岡田斗司夫

日記

だんまりの裏で

『言葉を失った国の記憶』気がつけば、日本語が軽くなっていた。詩のような手紙も、深い祈りのこもった挨拶も、もう聞かれない。今の主役は「チーカワ」だ。擬音とスタンプ、三語で済む会話。それは「進化」なのか、それとも「忘却」なのか。しかし、思えばそ...
暇つぶし

今だからこそ深沢七郎

あなた:深沢七郎 人間絶望的人生案内 1971年読みました。当時20前後の男女の悩みが、手紙を書けるような知能の高い層に限定されていたかもしれませんが、ヒッピー的、反政府的、退廃的な気分の悩みでその浅薄さに驚きました。この親世代は戦争体験ぎ...
自分を正気に

選挙と菜根譚

あなた:菜根譚 洪自誠。明朝清朝の中国の腐敗ぶりと現代の日本のいびつな官僚制度が重なります。日本では官僚は天下りで平等にしてますね。357もの味気なく情感に訴えない短文がなぜ僕らに支持されるのか。個人的には、支配者と奴隷の中国の歴史のしかた...
情報

北海道が終わる時、あなたはどこにいる

あなた:中国のちんぱんとほんぱんは秘密結社だそうです。TSMCはちんぱんの企業のようです。北海道の華僑が親で、そのしたの加森観光が500ドットコム事件で中国に資金援助していましたし、今では大学にも朝鮮の寄付金が入っています。医療、ビジネス、...
日記

空気を読むな,本を読め。子飼弾あなた:イーストプレス 空気を読むな本を読め は2割の労働であとは遊んでいきることの大切さを言います。そして、本や社会への洗脳構図を解きます。人は消費し、忘れ、くるくると生きています。暇なら本を読め、世界を広げ...
悲しみ

悩みを商品にする時代。カウンセリングのいらない世界を

あなた:人生を変える勇気 岸見一郎 中公新書の悩みはすべての問が入っていると思う。人間は自分も他人も関係性も自由にできないし、悩む。悩むことが当たり前で解決できることもできないこともある。今東光という大昔の悩み本となんらかわらない。人間の背...
日記

宮台真司から自由に。狂気が世界を作る

ニュースピックスで宮台真司と高校性からホストに通い社会学者気取りのお茶の水大学生の対談をみた。宮台真司の知識の豊富さと風俗、生の実践、経験は正直奔放に生きるうらやましさを感じた。でも、どこか、頭脳優秀で持てない遅咲きの大学生が言葉の武器で時...
Uncategorized

トー横と宮台真司の闇

ナンパ、スワップ、援交、ホスト。単に精神と経済の貧困化と歴史の繰り返しだと思う。この宮台真司さんは引用文献が多すぎて、煙に巻く人たらしですね恋愛は尊い純な気持ち。ここまで乱れると考えるものやです。パパ活も出会い系も風もいい人間模様。過去はあ...
読後感

戦争と平和 ある観察 中井久夫 AIと語る

中井久夫 戦争と平和 ある観察 人文書院。現代の中国脅威論、軍備増強、反発高揚する市民。それと一線を画す、精神医学的、人間学的、歴史、戦争観。戦争指導者や市民の精神の変容、力動的精神医学的考察。すばらしい本です。朝鮮人や志那人とかかわらない...
お金

原田武夫氏のいうようにデフォルトするの?

株式の頭の体操あなた:日本10年国債の上昇が日本国のデフォルトという意見があります。デフォルトすると、MMFが入り、金融も暴落しそうですが、原田武夫曰く、6月は日本グロース株中心に上昇するそうです。日銀は株式投資で稼いでるそうで。インフレ、...