日記 だんまりの裏で 『言葉を失った国の記憶』気がつけば、日本語が軽くなっていた。詩のような手紙も、深い祈りのこもった挨拶も、もう聞かれない。今の主役は「チーカワ」だ。擬音とスタンプ、三語で済む会話。それは「進化」なのか、それとも「忘却」なのか。しかし、思えばそ... 2025.08.04 日記